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オーバメヤンがクラシコで“DB”パフォ「ドラゴンボールに願い事を…」

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バルセロナのFW{ピエール・エメリク・オーバメヤン

 レアル・マドリーとのエル・クラシコで2得点を挙げたバルセロナFWピエール・エメリク・オーバメヤンが自身のゴールパフォーマンスについて説明している。スペイン『マルカ』が21日に伝えた。

 バルセロナは20日にラ・リーガ第29節でR・マドリーと対戦(○4-0)した。オーバメヤンはこの試合に先発出場すると、前半と後半に1点ずつを奪い快勝に貢献。2点目のセレブレーションが世界中で話題を集めている。

 オーバメヤンはゴール後、右のコーナーフラッグ付近に行くと、観客の1人からオレンジ色の半透明の球体を渡される。その“ボール”を左手に持ち、胸の前に掲げると、右手の人差し指と中指を額に当てた。

 大人気漫画『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空を模倣したゴールパフォーマンスだった。これには、世界中のファンから反響が集まり話題に。スペイン紙によると、オーバメヤンは次のように説明しているという。

「ドラゴンボールに願い事をすることができるのは知っていると思うが、僕は試合に勝って、祖父母や家族のためにゴールを決めたかったんだ」

 バルセロナはオーバメヤンの“願い”も叶い、エル・クラシコで快勝。オーバメヤンはツイッター(@Auba)上で、自身と孫悟空を並べた写真をアップし、「見放されたプレーヤーからこんにちは」とコメントしている。



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