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日本戦を控えるオーストラリア、アーノルド監督に罰金処分

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オーストラリアを率いるグラハム・アーノルド監督

 オーストラリアサッカー連盟(FFA)は21日、オーストラリア代表グラハム・アーノルド監督が新型コロナウイルスの隔離規則に違反したとして、2万5000オーストラリア・ドル(約220万円)の罰金処分を科したことを発表した。

 オーストラリア『ABCニュース』によると、アーノルド監督は先週の検査で陽性となり、自宅での隔離措置が取られていたが、マスクをせずに妻とビーチを歩いている姿を目撃されたという。

 アーノルド監督は「私の判断の誤りを心からお詫び申し上げます」と謝罪。「自己隔離のプロトコルに従って自宅を出るべきでなかったことを認め、自己隔離の期間が終わるまで自宅の敷地内にとどまることにします。また、この過ちから来る制裁も受け入れます」と述べた。

 オーストラリアは24日にホームでカタールW杯アジア最終予選・日本戦に臨む。指揮官が再びチームに合流するには隔離期間終了後、さらに陰性であることを示す必要があると同メディアは伝えている。

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