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ポルトガル代表MFモウティーニョ、予選PO決勝へ「正直みんながイタリアが相手だと予想していた」

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ポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョ

 ポルトガル代表のMFジョアン・モウティーニョは、イタリア代表とワールドカップ本戦出場権を懸けて戦うことを予想していたと明かした。

 ワールドカップ欧州予選プレーオフ準決勝が24日に行われ、昨夏に開催されたEURO2020を制したイタリアが初のワールドカップ出場を目指す北マケドニアに0-1で敗れる波乱があった。そして、トルコを撃破したポルトガルは北マケドニアと11月のカタールへの切符を懸けて対戦する。

 あと1勝でワールドカップ出場権を獲得できるポルトガルのモウティーニョは27日のプレスカンファレンスで「嘘をつくわけにはいかない。僕たち全員がイタリアが(決勝に)来ると予想していた」と話し、以下に続けた。

「フットボールは現在、異なるものになっている。チーム名や歴史、スタッツにかかわらず、このレベルでもすべてのチームが勝利する可能性がある。北マケドニアには桁違いのコアがあり、僕たちに惨めな思いをさせるために火曜日は全力で来るだろう」

 また、ベルナルド・シウバも決勝で対戦する北マケドニアへの警戒感を示した。

「僕たちには対戦相手に関係なくワールドカップに出場するという責任感やプレッシャーがある。だから、イタリアでも北マケドニアでもどこと対戦しようと同じメンタリティで挑むことになる。このようなプレッシャーを僕たちはすでにクラブで経験している」

「北マケドニアは敵地での直近の5試合で4勝を挙げた。そのうちの2勝は世界最高の2カ国(ドイツとイタリア)を相手にしたものだ。カウンターには気を付ける必要がある。彼らにはドイツとイタリアを倒した力がある。難しいタスクが待っているけど、僕たちは僕たちのやるべきことをやる。それぞれのチームにはそれぞれのやり方があるから、コーチのプランを聞いて、それに従ってやっていきたい」

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