アトレティコ、グリーズマンのローン期間延長へ…今夏の買取OP付帯も完全移籍は1年間先延ばしに
アトレティコ・マドリーがFWアントワーヌ・グリーズマンのローン期間を延長する可能性があるようだ。『GOAL』の取材で明らかになった。
2019年にアトレティコ・マドリーからバルセロナに移籍したグリーズマン。しかし、新天地で期待されていたほどの活躍を残せておらず、さらにクラブが財政難に見舞われる中、昨夏に1年間の期限付きで2年ぶりに古巣に復帰。負傷による離脱期間もあったが、ここまで公式戦25試合で8ゴール5アシストを記録するなど復調を見せている。
グリーズマンを迎え入れるためにアトレティコ・マドリーはサラリー全額を負担し、選手自身もワンダ・メトロポリターノのクラブで再起を図るために40%の減給を受け入れたとされている。
アトレティコ・マドリーにこの期限付き移籍に関する支払いは発生していないが、この取引には今夏の4000万ユーロ(約54億円)での買取オプションが付帯する。しかし、現時点でこの金額が支払われるか不透明な状況の様子。買取義務ではないことから、同クラブはさらに1シーズンローン期間を延長することを選択する見込みだ。
なお、仮にローン期間を延長し、来シーズンの公式戦50%以上でグリーズマンがプレーすることになれば、アトレティコ・マドリーには同選手の買取義務が発生する模様。これにより、買取金額の支払いを実質的に1年間先延ばしできるようだ。
また、バルセロナからの興味が囁かれているジョアン・フェリックスだが、現時点でアトレティコ・マドリーには同選手の売却に向けて他クラブとの交渉を開始する意思がないとされている。
●ラ・リーガ2021-22特集
2019年にアトレティコ・マドリーからバルセロナに移籍したグリーズマン。しかし、新天地で期待されていたほどの活躍を残せておらず、さらにクラブが財政難に見舞われる中、昨夏に1年間の期限付きで2年ぶりに古巣に復帰。負傷による離脱期間もあったが、ここまで公式戦25試合で8ゴール5アシストを記録するなど復調を見せている。
グリーズマンを迎え入れるためにアトレティコ・マドリーはサラリー全額を負担し、選手自身もワンダ・メトロポリターノのクラブで再起を図るために40%の減給を受け入れたとされている。
アトレティコ・マドリーにこの期限付き移籍に関する支払いは発生していないが、この取引には今夏の4000万ユーロ(約54億円)での買取オプションが付帯する。しかし、現時点でこの金額が支払われるか不透明な状況の様子。買取義務ではないことから、同クラブはさらに1シーズンローン期間を延長することを選択する見込みだ。
なお、仮にローン期間を延長し、来シーズンの公式戦50%以上でグリーズマンがプレーすることになれば、アトレティコ・マドリーには同選手の買取義務が発生する模様。これにより、買取金額の支払いを実質的に1年間先延ばしできるようだ。
また、バルセロナからの興味が囁かれているジョアン・フェリックスだが、現時点でアトレティコ・マドリーには同選手の売却に向けて他クラブとの交渉を開始する意思がないとされている。
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