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臨場感たっぷりの“愚行”が全世界に拡散…メッシがピッチ乱入者の餌食に

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FWリオネル・メッシに災難

 パリSGアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがファンの迷惑行為に巻き込まれた。イギリス『ギブミースポーツ』など複数メディアが伝えている。

 すでにカタールW杯出場を決めていたアルゼンチンは3月29日、南米予選最終節でエクアドル代表のホームに乗り込み、1-1で引き分けた。

 この試合の終了後、男性のファンがピッチに乱入し、スマートフォンで動画を撮りながらメッシに向かって疾走。途中でマスクを外したファンはメッシのもとへたどり着くと、強引に肩を組み、ツーショットの撮影を試みた。

 メッシに笑顔はなく、険しい表情でファンにやめるよう求めたが、相手の興奮は収まらず。それでもすぐに警備員が駆けつけ、メッシから引き剥がしてピッチの外へと追い出した。

 その後、当該ファンは一部始終が収められた動画をSNSに投稿。瞬く間に拡散され、当然のように批判の声が多く上がった。

 同メディアは「このファンは幸いにも数秒後に警備員に捕まり、被害は出なかった。メッシは無事だったようだが、ファンの行為を快く思っていないことは間違いないだろう」とレポートしている。


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