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チェルシー、ホームでまさかの4失点逆転負け…ブレントフォードMFエリクセンが加入後初ゴール

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ブレントフォードMFクリスティアン・エリクセンが加入後初ゴール

[4.2 プレミアリーグ第31節 チェルシー 1-4 ブレントフォード]

 プレミアリーグは2日、第31節を開催し、チェルシーブレントフォードをホームに迎え、1-4の大敗を喫した。

 マンチェスター・C、リバプールの“2強”との勝ち点差はつけられたものの、プレミアリーグ5連勝と好調をキープする3位チェルシー。前半をスコアレスで折り返して迎えた後半3分、DFアントニオ・リュディガーが果敢に狙ったロングシュートが左ポストを叩きながらもゴールマウスに収まり、スコアを1-0とした。

 しかし、ここから予期せぬ展開が待っていた。後半5分、MFビタリー・ヤネルトが鮮やかな左足シュートを突き刺してブレントフォードが試合を振り出しに戻す。さらに同9分には、カウンターを発動させると、FWブライアン・ムベウモのラストパスをMFクリスティアン・エリクセンが押し込み、一気に逆転に成功。このゴールは今冬加入したエリクセンにとって、移籍後初ゴールとなった。

 勢いに乗ったブレントフォードは後半16分、FWイバン・トニーのスルーパスからPA内に侵入したヤネルトがゴールを陥れ、リードを2点差に広げる。そして、同42分にはセットプレーの流れから最後はFWヨアン・ウィサが豪快に蹴り込み、ダメ押しゴールを記録して4-1で大勝した

 チェルシーはホームでまさかの逆転負けを喫し、連勝は5でストップしている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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