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長谷部が7試合ぶり先発出場、原口のウニオンは1-0勝利、ビーレフェルトvsシュツットガルトの日本人対決はドロー決着

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MF長谷部誠

 ブンデスリーガは2日、各地で第28節を行った。MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは、ホームでグロイター・フュルトと対戦し、0-0の引き分け。長谷部は3バックの中央で7試合ぶりの先発出場を果たすと、無失点に貢献。鎌田はスタートからピッチに立ち、69分間プレーした。

 MF原口元気が所属するウニオン・ベルリンはホームにケルンを迎え入れ、1-0で勝利。後半4分にFWタイウォ・アウォニイが、ペナルティーエリア内で相手のバックパスをカットし、そのままゴールに突き刺した。原口は後半30分までプレーし、2列目で攻守に奮闘した。

 日本人対決となったビーレフェルトシュツットガルトは、1-1のドローに終わっている。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場。ビーレフェルトのMF奥川雅也は後半25分にピッチに送り込まれた。

 ブンデスリーガは今季残り8節。次節、フランクフルトはホームでフライブルクと対戦し、ウニオン・ベルリンはヘルタのホームに乗り込む。シュツットガルトはドルトムントを本拠地に迎え入れ、ビーレフェルトは敵地でボルフスブルクと対戦する予定となっている。

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