beacon

冨安健洋の復帰目前も…アーセナルDFはポジション争いに自信「競争を恐れてはいない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFセドリック・ソアレス

 アーセナルDFセドリック・ソアレスが、冨安健洋とのポジション争いについて語った。

 今季アーセナルに加入した冨安は、プレミアリーグ第4節~第18節まで連続してスタメン出場すると、ミケル・アルテタ監督やチームメイトだけでなく、現地メディアやファン、OBからもその働きを絶賛されていた。しかし、2度に渡るふくらはぎの負傷で、1月20日のリーグ杯・リバプール戦以降2か月以上に渡って離脱が続いている。

 一方でセドリックは、前半戦はベンチに座ることがほとんどであったが、冨安の負傷をきっかけに第24節からリーグ戦7試合連続で先発。こちらも安定したパフォーマンスでチームの好調に貢献しており、高い評価を受けている。

 そんな中、アルテタ監督はクリスタル・パレス戦を前に冨安の状況について「復帰は近い」と言及。日本代表DFの復帰は目前と見られている。激しいチャンピオンズリーグ出場権争いの中で、冨安とセドリックのポジション争いには注目が集まる状況だ。

 直近のパフォーマンスによりポルトガル代表復帰も果たしたセドリックだが、『スカイスポーツ』で冨安との争いに自信をのぞかせている。

「僕は自分の仕事をこなすつもり。トミもそうだろう」

「彼はここ1~2週間でフィットしてきているけど、監督は僕を先発に残してくれた。最終的に監督が決めることだよ」

「競争を恐れてはいない。僕のキャリアを振り返れば、目の前に何人ものビッグネームがいたことがわかると思う。(序列を)逆転できることもあったし、できないこともあったね」

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP