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シャビ、ペドリの超絶ゴラッソに「私は驚かない。比較対象がいない最上級の選手と言っていたはずだ」

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バルセロナシャビ・エルナンデス監督

 バルセロナは3日にラ・リーガ第30節、本拠地カンプ・ノウでのセビージャ戦に臨み、1-0の勝利を収めた。シャビ・エルナンデス監督は試合後、「スーパーチーム」と形容するセビージャ相手の勝利を喜んだ。

 迎える決定機を決め切れずにいたバルセロナだったが、72分にMF{{ペドリが2回のフェイントからグラウンダーのシュートを決め切って先制すると、このリードを最後まで守り切った。バルセロナは勝ち点を57としてセビージャ、アトレティコ・マドリーと並び、当該対決の成績により2位に浮上している。

 試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューに応じたシャビ監督は、次のような感想を述べた。

「一番喜んだゴールだったかって? 分からないよ。そうだとすれば、それはボールがゴールに入りたがらなかったからだ。思うに、この結果は物足りない。私たちは、とりわけ守備のレベルが素晴らしいスーパーチームを上回った。直接的なライバルを打ち破ったんだよ。私たちは、ほぼ勝ち点6がかかっていた試合を制したんだ」

「今日は満足して帰ることができるね。おそらく、私たちは今季最高の瞬間を過ごしている。しっかりと生かさなくてはね」

 ペドリのスーパーゴールについて問われると、こう返答している。

「彼は最上級の選手だと前に言っていたはずだ。違いを生み出し、さらにゴールも決めてくれる。私たちは時間とスペースがあればシュートを打てと、彼の背中を押してきた。本当に最上級の選手だ。私が驚くことはない。彼は両足が使える。誰とも比較できない選手だ」

「ペドリがバルサのリーダーか? リーダーシップには色々な種類がある。監督がいて、それからキャプテンたち、テア・シュテーゲンがいて、そしてペドリはピッチ上のリーダーとなっている。今、ピッチ上に存在するリーダーシップは凄まじいものがある」

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