beacon

アーセナルが3失点完敗、クリスタル・パレスの怒涛攻撃を止められず…冨安はベンチ外

このエントリーをはてなブックマークに追加

アーセナルが完敗

[4.4 プレミアリーグ第31節 クリスタル・パレス 3-0 アーセナル]

 プレミアリーグは4日に第31節を行った。DF冨安健洋が所属するアーセナルクリスタル・パレスと対戦し、0-3で敗戦。怪我からの復帰が待たれる冨安はベンチ外となった。

 UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内に留まりたいアーセナルだが、12位のクリスタル・パレスが猛攻を浴びせる。前半16分、MFコナー・ギャラガーのFKをファーサイドのDFヨアキム・アンデルセンが折り返し、最後はFWジャン・フィリップ・マテタが押し込み、先制点を奪った。

 さらに、クリスタル・パレスは前半24分、アンデルセンの鋭い縦パスを受けたFWジョルダン・アイェウが豪快にゴールに叩き込む。早々に2-0と点差を広げた。

 アーセナルは後半開始からDFヌーノ・タバレスを下げてMFガブリエル・マルティネッリを入れ、より攻勢を強める。だが、勢いはアーセナルに傾くことはない。

 クリスタル・パレスは後半27分、FWウィルフレッド・ザハが単騎突破から敵陣PA内で相手3選手に囲まれると、MFマルティン・ウーデゴーアに倒される。ファウルの判定でPKを獲得すると、ザハ自らが決め切り、ダメ押しの3点目とした。

 試合はそのまま終了。アーセナルは0-3で完敗を喫し、順位を5位に落としている。

●プレミアリーグ2021-22特集

TOP