beacon

アーセナル同僚が語る冨安「そこが彼の最大の持ち味」「今まで同様に重要な選手」

このエントリーをはてなブックマークに追加

仲間と写真撮影に応じるアーセナルDF冨安健洋

 アーセナルのFWガブリエル・マルティネッリとMFトーマス・パーティが『DAZN』のインタビューで、チームメイトの日本代表DF冨安健洋について語っている。

 昨年11月27日のプレミアリーグ第13節ニューカッスル戦で、マルティネッリは冨安のアシストからゴールを記録。右サイドから冨安が送った緩やかなアーリークロスに反応してPA内に走り込むと、巧みに右足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。

「トミは少し長かったと言ってたみたいだけど、僕にとっては最高のパスだったよ。GKが前に出てきているのも見えていたので、何をすべきか分かっていて決めるだけだった」

 そう、インタビューで語ったマルティネッリは冨安について、「彼はプロフェッショナルで素晴らしい活躍をしている。人格者なので皆に愛されている」と語るとともに、「彼のディフェンス能力は突出している。ドリブルで抜くのも裏にパスを通すのも一苦労だよ。そこが彼の最大の持ち味だと思う」と高いディフェンス能力に賛辞を贈った。

 現在、冨安は負傷からの復帰を目指しており、「トミの守備は強靭でチームのために常に走っている。右サイドバックとして申し分ない守備でチームを助けてくれている」と語ったパーティは、「彼は戻って来た際には今まで同様に重要な選手となるだろう」と日本代表DFの帰還を待ちわびている。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2021-22特集

TOP