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ボールが見えなくなるほど遠くへ…“ギネス級”ロングスローが話題に

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イングランド下部リーグで驚異のロングスロー

 イングランド下部リーグの試合で生まれた驚異のロングスローが話題を呼んでいる。イギリス『ギブミースポーツ』が「史上最長のスローイン?」として伝えた。

 ロングスローといえば、かつてストーク・シティで“人間発射台”と呼ばれたロリー・デラップ氏が有名だ。弾丸ライナーでゴール前の味方に合わせ、数々の得点をもたらした。

 同メディアが「デラップの王位継承者となる選手を何年も探してきたが、ケンブリッジシャーでその適任者が見つかったようだ」として紹介したのは、ゴッドマンチェスター・ローバーズFC(イングランド9部相当)に所属するジェイソン・キッシ。SNSで拡散した動画の中で同選手は、自陣左サイドで助走をつけてロングスローを行うと、ボールがロングキックのような山なりの軌道で敵陣へと飛んでいった。

 これを見たファンからは「人間が蹴るよりも遠くまでボールを投げている」など、驚きの声が続々と寄せられている。

 キッシ本人は自身のツイッターで全力ではなかったことをほのめかしており、同メディアは「この若者が100%の力を出し切ったとして、どれだけの距離までボールを投げられるのか。ギネス世界記録の話にもなりそうなので、見てみる必要がありそうだ」と熱視線を送った。


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