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44年ぶりプレミア制覇から10年…マンチェスター・シティが“劇的決勝弾”アグエロの銅像除幕へ

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セルヒオ・アグエロ

 マンチェスター・シティは6日、2011-12シーズンのプレミアリーグ制覇から10周年を記念してマンチェスターおよび世界各地でイベントを開催することを発表した。

 マンチェスター・Cは12年の5月13日、リーグ戦最終節でQPRと対戦(○3-2)した。1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムにFWエディン・ジェコ(現インテル)が同点弾を決めると、立て続けにFWセルヒオ・アグエロが勝ち越しゴール。劇的勝利を収めて44年ぶりリーグ優勝を果たした。

 クラブはこのアグエロのゴールが生まれた『93:20』を今回のイベントのタイトルに。2000人のファンとともに、アグエロら優勝メンバーで祝賀会を開催する予定だという。また、同イベントでは、さまざまなインタビューのほか、元所属選手との写真撮影や交流会。DJによるライブパフォーマンスも行われるそうだ。

 なお、世界中のファンは、クラブのコンテンツプラットフォームからイベントのハイライトや独占インタビュー、バックステージへのアクセスが可能。夜通しでお祝いに参加することができる。

 そして、クラブは優勝に導いたアグエロの銅像もこのイベントで除幕。ビンセント・コンパニ、ダビド・シルバの銅像とともに本拠地エティハド・スタジアムの周辺に建てられるようだ。


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