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田中碧が移籍後初ゴール&ダメ押し弾アシスト! 日本出身のU-21ドイツ代表MFにも得点生まれたデュッセルドルフが快勝

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MF田中碧が1ゴール1アシスト

[4.8 ブンデスリーガ2部第29節 デュッセルドルフ 3-0 ハンザ・ロストック]

 ブンデスリーガ2部第29節が8日に開催され、13位デュッセルドルフはホームで11位ハンザ・ロストックに3-0で快勝した。先発フル出場したMF田中碧が1ゴール1アシストの活躍。チームは4試合ぶりの白星で8戦負けなし(4勝4分)となった。

 ボランチとして2試合ぶりにスタメン起用された田中は0-0の前半13分、左サイドのMFハレド・ナレイからの低いクロスにペナルティエリア内中央で反応。わずかにタイミングをずらし、DFを先に滑らせてから右足で合わせる技ありシュートで移籍後初得点をマークした。

 さらに後半19分、DFニコラ・ガボリが左サイドからクロスを送ると、東京都出身のU-21ドイツ代表MFアペルカンプ真大がヘディングで押し込み、今季2得点目で2-0とする。同アディショナルタイム3分には田中のパスを受けたナレイが右足でミドルシュートを決め、ダメ押しの3点目を奪取。そのまま3-0で逃げ切ったデュッセルドルフが4試合ぶりに勝ち点3を手にした。


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