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レバンドフスキの長期契約には否定的? 元ドイツ代表MF「ノイアーやミュラーと延長しない理由はない」

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バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキ

 元ドイツ代表MFディトマール・ハマン氏が、バイエルンFWロベルト・レバンドフスキに長期の新契約を提示すべきではないとしている。『GOAL』での独占インタビューで語った。

 レバンドフスキはバイエルンでこれまで368試合に出場し、339ゴールをマーク。過去7シーズンですべて40得点以上を記録している。33歳で衰えを見せていないレバンドフスキだが、ハマン氏は2025年以降の新契約には否定的な姿勢を示した。

「レバンドフスキの場合は、彼が2年以上を望んでいるかどうかを確認する必要がある。もちろん、それについて考えなければならない。契約終了時には、彼はもうすぐ37歳になる。クリスティアーノ・ロナウドを見ればわかるように、年齢とともに難しくなっていくんだ」

 一方で、「マヌエル・ノイアートーマス・ミュラーと延長しない理由はない」とし、次のように続けた。

「ミュラーやノイアーに関しては、延長してやれと言うよ。しかし、もちろんこれ以上稼ぐことはできない。契約はより業績に応じたものにしなければならない。2000万ユーロを稼ぐ選手が5、6人いれば、チャンピオンズリーグで準決勝に進めると主張しなければならない」

 チャンピオンズリーグでは準々決勝第1戦でビジャレアルに敗れたバイエルン。ハマン氏はリーダーシップの欠如を指摘しており、「私にとってリーダーとは、他の選手をより良くする人のことだ。今の彼らにはそれがない」とコメントした。

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