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マンU入り有力のテン・ハフ監督にライプツィヒも興味か

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アヤックスのテン・ハフ監督

 マンチェスター・ユナイテッドの新指揮官就任が有力視されるアヤックスのテン・ハフ監督を巡り、ライプツィヒも招聘を狙う可能性があるとイギリス『トーク・スポーツ』が報じた。

 ユナイテッドは現在、ラルフ・ラングニック氏を暫定監督に据えているが、契約期間は今季までとなり、契約終了後はディレクターを任せる予定。クラブは後任候補を探す必要があり、その最有力候補としてテン・ハフ監督が挙がっている。

 同紙では今月初め、ユナイテッドがアヤックスとの契約解除に必要な170万ポンド(約2億7800万円)を支払い、正式オファーを出す見込みだと伝えられていた。

 だが、そうした中で新たにライプツィヒが新天地候補に浮上。オランダ『デ・テレグラフ』では、テン・ハフ監督が同クラブに魅力を感じているとも報道されているという。

 ライプツィヒは昨年12月にジェシー・マーシュ前監督(現リーズ)から引き継いだドメニコ・テデスコ新監督の下、現在ブンデスリーガ4位につけている。

 同紙によると、テン・ハフ監督はユナイテッドに対して補強やスタッフ入閣に関する発言権、チームを再建するための時間を与えられるという保証などを望んでおり、条件面のすり合わせが今後のポイントとなりそうだ。

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