バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの妻アナ・レバンドフスカさんの意味深なSNS投稿にスペイン『スポルト』が注目している。

　レバンドフスカさんは15日、インスタグラム(@annalewandowskahpba)のストーリーで動画を投稿し、「皆さん、こんにちは。マジョルカ島からおはようございます。また、ここに来ることができて嬉しいです」とスペイン語で挨拶。さらに「皆さん、こんにちは。私はスペイン語を学び始めたばかりです。何かアドバイスはありますか? 教えてください」と英語のキャプションも付けた。

　同紙によると、レバンドフスカさんは家族と一緒にマジョルカ島で数日間の休暇を過ごしていたという。キャプションには「スペイン語を習い始めたのですが、どう思います?」とスペイン語でのメッセージも綴られており、バルセロナ移籍が噂されるレバンドフスキに関して何かを匂わせるような内容となっている。

　この投稿を受け、同紙は「ロベルト・レバンドフスキのファンは、妻がスペイン語を学んでいるのは彼のバルセロナ行きが近いからなのか、それとも単に好奇心と楽しみからなのかと考えているようだ。いずれにせよ、アナ・レバンドフスカは多くの話題を提供してくれている」とレポートした。

　現在33歳のレバンドフスキは今季も公式戦41試合47ゴールと得点を量産中。バイエルンとの現行契約が2023年6月に満了を迎える中、先日には今夏のバルセロナ移籍で合意したとの報道もあったが、正式なものではなかったとみられ、依然として去就は不透明となっている。

レバンドフスキの妻アナ・レバンドフスカさん(本人のインスタグラム)

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