レアル・マドリーのフベニールA(U-19)に所属するMF中井卓大が16日、コパ・デル・レイ・フベニール決勝のエスパニョール戦(○2-1)で、チームを優勝に導く決勝ゴールを挙げた。

　13日の準決勝ベティス戦(○5-0)で途中出場から見事な直接FKを決め、ファイナル進出に貢献していた中井。決勝でも後半に途中投入されると、1-1の延長前半5分にペナルティエリア内左からのボールに反応し、右足を思い切りよく振り抜く。ゴール上部に強烈なシュートを叩き込み、これが決勝弾となった。

　レアルのアカデミーの情報を扱う『レアル・マドリー・ファブリカ』のツイッターアカウント(@FabricaMadrid)は同日、「タクヒロ・ナカイのなんてゴラッソだ!!!」と記し、得点シーンの動画を投稿。日本や海外のファンの間で大きな反響を呼んでいる。

WHAT A GOLAZOOOOOOOOO FROM TAKUHIRO NAKAI!!!

Superb work from Bruno Iglesias too.

JUVENIL A 2-1 ESPANYOL !!! pic.twitter.com/iqTZHVojYj

— Real Madrid Fabrica (@FabricaMadrid) April 16, 2022

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