マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、キャリア60回目のハットトリックを達成した。

　マンチェスター・Uは16日にプレミアリーグ第33節でノリッジと対戦(○3-2)した。C・ロナウドはこの試合に先発出場すると、前半7分にFWアントニー・エランガのラストパスをゴールに突き刺し先制弾。同32分に打点の高いヘディング弾を流し込むと、同点に追いつかれて迎えた後半32分にチームを救う無回転FK弾を叩き込んだ。

　データサイト『opta』によると、C・ロナウドはクラブ通算50回目のハットトリックを記録。ポルトガル代表での記録も合わせると、その数は60回にも及ぶという。また、直接フリーキックでのゴールはキャリア通算58回目。C・ロナウド自身のインスタグラム(@cristiano)を通じて喜びを伝えている。

「この勝利と、プレミアリーグで調子を取り戻せたことにとても満足している。前にも言ったように、個人の功績は、チームとしての目標達成に役立ってこそ価値があるものだし、僕のキャリアで60回目のハットトリックは、勝ち点3をもたらしたからこそ、より重要な意味を持つんだ。みんなよくやった。僕たちは最後まで諦めずにに戦うぞ」

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