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公式戦6試合ノーゴールのサラーにアーノルド「誰かが非難しているなら不公平」

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FWモハメド・サラー

 リバプールのDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが不調のモハメド・サラーについて擁護した。

 リバプールは16日、FAカップ準決勝でマンチェスター・シティと対戦。サディオ・マネの2ゴールもあり、3-2とライバルに競り勝って決勝進出を決めた。アーノルドは試合についてこのように語る。

「本当に良かったよ!難しい相手との試合だった。世界のどこの国とも違う。でも、前半は特に、自分たちのやりたいようにプレスをかけて、本当にいいパフォーマンスができた」

 また、公式戦6試合でゴールのないサラーについても言及。「もし、みんなが彼を非難しているなら不公平だと思う」と擁護した。

「彼は自分自身のレベルが高すぎて、自分の成功の犠牲になっている。彼はまだ得点王だし、アシスト数では僕の1つ後ろなのに、調子が悪いと言われているのかい? チャンピオンズリーグでも、ほぼ得点王だ。この5シーズン、彼が僕らのためにしてくれたことは、とても素晴らしいことだった。彼が不調に陥っていると言うのは不公平な話だ。僕たちは皆、彼がゴールを決めてくれると信じている。彼が再びゴール裏へ走る出すのは時間の問題だ」

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