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久保先発のマジョルカが残留圏に再浮上!! 最下位アラベスとの直接対決制す

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FWベダト・ムリキ(写真右)が追加点

[4.19 ラ・リーガ第33節 マジョルカ2-1アラベス]

 ラ・リーガは19日、第33節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカアラベスを2-1で下した。残留を争うライバルとの直接対決に勝利したマジョルカは、2節ぶりに残留圏内(16位)に浮上。久保は4試合ぶりの先発出場で右サイドでプレーし、2試合ぶりの白星に貢献した。

 前半5分、アウェーのアラベスが先に見せ場をつくった。右からのコーナーキックをMFマヌ・ガルシアがゴール前に送り込み、DFフロリアン・レジュネがゴール前で競り勝つと、こぼれ球をレジュネがシュート。先制点が入ったかと思われた。だが、ここでVARが加入。特典直前にレジュネの腕にボールが当たっていたとして、ハンドの反則でゴールは取り消された。

 するとここからはマジョルカがゴールを重ねた。まずは前半10分、敵陣左サイドからのFKをMFサルバ・セビージャがゴール前に送ると、ニアサイドのDFブライアン・オリバンが頭でそらし、DFパブロ・マフェオの折り返しにFWアブドン・プラッツが反応。強烈なボレーシュートを突き刺し、先制に成功した。

 その後も優位に試合を進めたマジョルカは前半アディショナルタイム4分、B・オリバンのロングスローでゴール前にボールを運ぶと、相手のクリアのこぼれ球をMFダニ・ロドリゲスがヘディングで押し返し、FWベダト・ムリキがトラップ。左足で縦に持ち出し、角度のないところから左足シュートを突き刺した。

 2-0で迎えた後半もマジョルカがやや優位を保ち、久保はピッチの幅広いエリアに顔を出してボールを受ける。後半23分にはMFイ・ガンインが投入される中、久保はそのままプレーを継続し、日韓代表がアタッキングポジションで共演。同26分には敵陣でドリブル突破を見せた久保のスルーパスからムリキが相手GKと1対1を迎えたが、シュートはセーブされた。

 すると後半28分、マジョルカは1点を返された。自陣深くで左右に振られ、クリアボールをMFママドゥ・ルムに拾われタメをつくられると、FWホセルのクロスをクリアしようとしたDFアントニオ・ライージョの頭に当たったボールがゴールマウスに吸い込まれた。

 不運なオウンゴールで失点したマジョルカは徐々にボールを握られるようになり、自陣に押し込まれる苦しい展開。同37分には久保に代わってFWフェルナンド・ニーニョが投入され、高さが加えられた。最終盤は互いにゴール前の決定機をつくったが、そのまま試合はタイムアップ。直接対決を制したマジョルカが残留圏に浮上した。次節は5月1日、バルセロナと対戦する。

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