MF三笘薫とDF町田浩樹が所属するロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー1部)は18日、FW岡崎慎司が在籍するカルタヘナ(スペイン2部)と親善試合を行い、3-0で勝利を収めた。

　サンジロワーズは昇格組ながらレギュラーシーズンを1位で終え、優勝を懸けた「プレーオフ1(チャンピオンシッププレーオフ)」に進出。準備期間を利用してスペインで合宿中だったこともあり、現地で日本人対決が実現した。カルタヘナの岡崎はスタメン出場。三笘と町田は後半から出場した。

　サンジロワーズの若手2人は試合後、日本代表の大先輩である岡崎とのスリーショットを撮影。サンジロワーズの公式ツイッター(@UnionStGilloise)が写真を掲載すると、この投稿で日本人対決を知ったとみられるファンからは「なにこのメンツ!!!!」「不思議な3ショット」といった驚きのコメントが寄せられたほか、腹筋を出した岡崎に対して「割れてるなー」「ええ腹筋」と称賛の声も上がった。

　ベルギーのプレーオフ1は24日から行われ、サンジロワーズは初戦でアンデルレヒトと対戦。一方、スペイン2部で11位に位置するカルタヘナは、23日の第37節で5位ジローナと顔を合わせる。

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— Royale Union Saint-Gilloise (@UnionStGilloise) April 19, 2022

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