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スポルティング加入間近の守田英正、1年延長OP付帯の4年契約か…移籍金は最大6億円とも

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MF守田英正が移籍へ

 サンタクララMF守田英正は、スポルティングCPと4年契約を締結することになるようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えた。

 2021年冬に川崎フロンターレから加入したサンタクララで、大きなインパクトを残す守田。日本代表の主力の1人としても活躍してワールドカップ出場権獲得に貢献した同選手だが、複数のクラブが興味を持つことが以前から伝えられてきた。

 中でも昨シーズンのプリメイラ・リーガ王者スポルティングが強い関心を抱いており、今夏の移籍市場で守田の獲得に向けて動いていることが広く伝えられてきた。しかし、サンタクララ首脳陣の間では同選手売却を巡る対立が起きており、日本代表MF自らがメディアで移籍を直訴、その後処分を受けるなどの事態にも発展していた。

 それでも、27日の総会でクラブの方針が定まった模様。リカルド・パチェコ会長は守田の移籍でスポルティングと基本合意に至ったことを明かした。『A Bola』によると、移籍金350万ユーロ(約4億8000万円)、さらにボーナスを加えると最大450万ユーロ(約6億2000万円)での移籍に近づいているという。

 さらに同メディアは、スポルティングと守田が締結する契約に関しても報道。1年間の延長オプションが付帯する4年契約でルベン・アモリム監督率いるチームに加入することになるようだ。

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