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「決着をつけるべき」4年前は涙の交代となったサラー、レアル・マドリーとのCL決勝へ燃える

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リバプールFWモハメド・サラー

 リバプールFWモハメド・サラーは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でレアル・マドリーと対戦することを心待ちにしているようだ。

 今季のCLは準決勝までのすべての日程が終了。リバプールは3日にビジャレアルを2戦合計5-2で下してファイナル進出。そして4日に行われた準決勝もう1試合では、レアル・マドリーがマンチェスター・シティ相手に2戦合計6-5と劇的な逆転突破を決めている。

 これで2021-22シーズンのCLファイナルは、リバプール対レアル・マドリーに決定。4年前の決勝と同じカードとなった。前回対戦は3-1でレアル・マドリーが勝利している。

 当時もリバプールの選手として、CL決勝の舞台で先発したサラー。しかし、セルヒオ・ラモスと交錯してわずか30分で負傷交代に。ピッチを出る際に涙を流して悔やんだエジプト代表は、3日の試合後には「彼らとの決勝で負けたから、マドリーと対戦したいね」と語っていた。

 そしてリベンジマッチの実現が決定すると、自身のインスタグラムに「僕らには決着をつけるべきスコアがある」と投稿。4年ぶりに実現した大一番へ向け、早くも闘志を燃やしている。

 リバプールとレアル・マドリーによる2021-22シーズンCLファイナルは、5月28日にスタッド・ド・フランスで開催される。

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