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アーセナルがアルテタ監督と2025年までの新契約を締結「本当に幸せな日だ」

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アーセナルミケル・アルテタ監督

 アーセナルは6日、ミケル・アルテタ監督と2025年6月までの新契約を締結したことを発表した。また、同日に女子チームを率いるジョナス・アイデバル監督と24年6月までの新契約を結んだことを伝えている。

 アルテタ監督は19年12月に古巣・アーセナルの指揮官に就任し、3年半の契約を締結。就任3年目の今季は、開幕3連敗とスタートダッシュに失敗するも、そこからチームを立て直し、現在はUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープしている。

 アーセナルのディレクター、スタン・クロエンケ氏はクラブを通じて「ミケルとジョナスの契約を延長できたことを嬉しく思う」とコメント。「ミケルの献身と情熱は誰の目にも明らかだ。私たちは、彼が前進することでトロフィーを争えるようになると確信している」と期待を寄せた。

 アルテタ監督は新契約締結に「興奮しているよ。本当に感謝しているし、本当に幸せな日だ」と喜びを表現。次のように今後の構想を語った。

「私たちはクラブを次のレベルに引き上げ、トップチームと競争できるようにしたいと思っている。そのためにはチャンピオンズリーグでプレーをしなければならない。チームを進化させ、選手やあらゆる部門を改善し、ファンとのつながりをさらに深め、エミレーツの雰囲気を改善したい。このクラブがそのレベルまで成長するために、クラブにとって最高の才能と最高の人材を採用できるようにしなければならない」

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