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トッテナム、“冨安を苦しめた男”の獲得を熱望…ユーベも興味

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DF冨安健洋とDFマルク・ククレジャ

 トッテナムブライトンDFマルク・ククレジャの獲得を熱望しているようだ。『フットボール・ロンドン』が伝えた。

 今季、ヘタフェからブライトンに加入したククレジャは充実したシーズンを過ごしており、36試合を消化したプレミアリーグではチームトップとなる3158分に出場。イタリアの『トゥット・ユーベ』によると、ククレジャにはトッテナムの他にユベントスも興味を示しており、シーズン終了後には争奪戦を繰り広げる可能性があるようだ。

『フットボール・ロンドン』はククレジャを、アーセナル日本代表DF冨安健洋を苦しめた男と紹介。元アーセナルのアラン・スミス氏の言葉を改めて伝えている。

 昨年10月、プレミアリーグ第7節ブライトン対アーセナルの一戦でククレジャと冨安は対峙。スミス氏は「ククレジャは常に左サイドを脅かす存在だった。冨安は彼がいなくなると喜ぶだろう。特に前半は冨安を苦しめた。ククレジャはエネルギーがあり、このリーグに必要なスタミナもある。そして、クオリティもハートもある」と絶賛していた。

 なお、『CIESフットボール・オブザベイトリー』はククレジャ獲得のために3000万ユーロ(約41億円)から4000万ユーロ(約55億円)の費用がかかると推定している。

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