マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがFWアーリング・ハーランド(ドルトムント)の加入を歓迎するセレブレーションを披露した。『ESPN』が試合後のデ・ブライネのコメントを伝えている。

　11日、マンチェスター・Cはプレミアリーグ第33節延期分でウォルバーハンプトンと対戦(○5-1)した。トップ下の位置で先発出場したデ・ブライネは前半7分に先制点を挙げると、同点に追いつかれて迎えた同16分に勝ち越し弾。さらに、同24分にはハットトリックとなる豪快ゴールを突き刺した。

　すると、デ・ブライネは左足を振り抜いた勢いそのままにシティサポーターのいるスタンド方向へ駆ける。人差し指と親指で丸を作ると、10日に加入が正式発表された“怪物”ハーランドの有名なヨガポーズを模倣するセレブレーションでサポーターを沸かせたのだった。

FWアーリング・ハーランドの“ヨガポーズ”

　ベルギー代表MFは後半15分にもゴールネットを揺らして5発快勝に貢献。試合後にはヨガポーズ披露について「3点取ったからやったんだ。そんなことはあんまりないからね」とその理由を明かしている。マンチェスター・Cの選手もサポーターもハーランド加入に歓迎ムードのようだ。

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