beacon

“怪物”ハーランドは食生活も規格外…1日6食を「クマのように」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド

 ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは食生活も規格外だった。イギリス『デイリー・スター』が12日に伝えている。

 現在21歳のハーランドは194㎝の長身と爆発的なスピード、抜群の得点感覚を持つ“怪物”ストライカー。ドルトムント在籍3年目となった今季はここまで公式戦29試合で28ゴールを記録し、今月10日には、マンチェスター・シティへの来季加入が発表されたばかりだ。

 そんなハーランドの得点力の源は食事にあるという。ハーランドは憧れのFWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)をマネするように、1日に6回の食事を行っている模様。父のアルフ・インゲ・ハーランドがそのきっかけを次のように明かしている。

「彼(アーリング)はパトリス・エブラから、ロナウドと食べた昼食の話を聞かされた。クリスティアーノは魚を食べていて、他には何も食べていなかったようだ。ロナウドがまだトップにいるからこそ、アーリングも同じことをしようとしている。ロナウドは正しいことをすることの価値を教えてくれているんだ」

 英紙によればハーランドは専属のシェフを雇い、メカジキ、スズキ、鯛などを野菜と一緒に調理したものを好んで食べている様子。塩や油を使わずに調理したチキンやパスタを食し、主に水を飲み、甘いスナックや冷凍食品を避けて新鮮なものだけを食べるようにしているという。

 ノルウェー代表で同僚のFWジョシュア・キング(ワトフォード)もその規格外の食生活を裏付けるように「彼ほど食べる人を見たことが無い」「クマのように食べる」とコメントしている。

●プレミアリーグ2021-22特集
●ブンデスリーガ2021-22特集

TOP