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今季1部残留も…久保建英の恩師でもあるエスパニョール指揮官、突然の解任理由は?

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ビセンテ・モレノ監督が退任

 エスパニョールは13日、ビセンテ・モレノ監督とスポーツディレクターのフランシスコ・ルフェテ氏が退任することを発表した。今後はBチーム監督のルイス・ブランコ氏が暫定で指揮を執る。

 現在47歳のビセンテ・モレノ氏は、エスパニョールが2部に降格した2020-21シーズンから3年契約で監督に就任。その前シーズンまでマジョルカを率い、MF久保建英も指導した。エスパニョールでは初年度に2部を制し、1年での1部復帰を達成。今季はすでに残留を決めていたが、直近5試合は1分4敗と勝利がなかった。

 スペイン『マルカ』が「突然の解任の理由」として伝えたところによると、ビセンテ・モレノ氏は選手たちとベストな関係を築けていなかったという。さらに、2023年6月まで契約を残す中、今季中に解任すれば経費を節約できる条項もあったことから、クラブは来季に向けてこのタイミングで決断を下したようだ。

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