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「人生最悪の年。このまま終われない」35歳セスク、新天地での現役続行を熱望

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MFセスク・ファブレガスが今季限りで退団へ

 元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、今季限りでモナコを退団する意向を明かした。

 16歳でアーセナルのトップチームデビューを飾り、その後バルセロナやチェルシー、スペイン代表でも数々のタイトルを掲げてきたセスク。2018年にモナコへと加入したが、今季は負傷の影響などもあって公式戦わずか5試合の出場にとどまっていた。

 そんな35歳MFは、『So Foot』のインタビューで今季限りでのモナコ退団を明言。また現役続行への意欲も語っている。

「キャリア最悪の年というだけではなく、人生で最悪な年だったよ。フットボールで幸せを感じられないと、人生でも幸せを感じられないからね。今年は本当に苦しかった。精神的に辛かったんだよ」

「正直に話すけど、ここ数週間に何回か、僕を以前に指導してくれた監督からコーチとして参加する気はないか聞かれているんだ」

「でも、今年はあまりにもひどかった。このまま終わるわけにはいかない。これだけのキャリアを築いてきたし、まだプレーしたいんだ。何でも受け入れるよ。自分自身を楽しみたいんだ。プレーする場所は本当に重要なことじゃない。新しいプロジェクトを見つけて、将来どうなるか見てみたい」

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