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バルセロナがヘタフェとドローで2位確定! シャビ「もっとひどい結果になったかもしれないシーズンを救えた」

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バルセロナとヘタフェはドロー

[5.15 ラ・リーガ第37節 ヘタフェ 0-0 バルセロナ]

 バルセロナは15日、ラ・リーガ第37節でヘタフェのホームに乗り込み、0-0で引き分けた。

 すでに来季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の4位以上が決定していた中、他会場で3位アトレティコ・マドリーと4位セビージャの一戦がドローに終わり、1試合を残してバルセロナの2位が確定。これにより、来季のスペインスーパーカップ出場も決まった。同大会にはバルセロナに加え、リーグ王者のレアル・マドリー、コパ・デル・レイ優勝のベティス、準優勝のバレンシアが参戦する。

 クラブ公式ツイッター(@fcbarcelona_jp)によると、シャビ・エルナンデス監督は試合後に「リーガに関して言えば、僕らは難しい状況にいた。最終節まで1節を残して僕らは2位だ。マドリーとは最初からポイント差があったため、倒せなかったが、それでも僕らはもっとひどい結果になったかもしれないシーズンを救うことができた」とポジティブに語った。

 また、キャプテンのMFセルヒオ・ブスケツも「チャンピオンになりたかったが、今年は難しい年だったし、クラブの財政的にも厳しかった。だが、チームは向上したし、良い数字を手にしてきた」とコメント。「それでも、僕らは世界一のクラブでなければならない。最終的には2位に終わったが、僕らは(努力を)続けていくのみだ」と来季の巻き返しを誓った。

 今季最終戦となる第38節は22日に一斉開催され、バルセロナは本拠地でビジャレアルと対決。バルセロナとのドローで残留を決めたヘタフェは、敵地でエルチェと戦う。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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