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リバプール主将ヘンダーソン、チーム一丸でリーグ制覇へ「全員が必要なんだ。毎試合、カップ戦の決勝にいるようなものだから」

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リーグ制覇へ意気込むMFジョーダン・ヘンダーソン

 リバプールのキャプテンMFジョーダン・ヘンダーソンはタイトル争いへ気合十分なようだ。

 プレミアリーグ第37節が現地時間17日に行われ、サウサンプトンとリバプールが対戦した。

 試合は、DFネイサン・レドモンドの放ったミドルシュートがゴールに吸い込まれてサウサンプトンが先制に成功するも、前半27分にFW南野拓実が同点弾を決め、後半22分にDFジョエル・マティプが逆転弾を決めて勝利。この結果、リバプールは首位シティとの勝ち点差を「1」として最終節に臨むこととなった。

 リバプールのヘンダーソンは試合後、『スカイ・スポーツ』の取材に応じ、試合を振り返りながら、熾烈な優勝争いについて、以下のようにコメントした。

「難しいことは分かっていた。多くの選手が入れ替わったからね。みんな素晴らしかった。最後まで取り組み続けて、報われたよ」

「今季はずっとそうしてきたし、思うようにプレーできなかった若手もチャンスをつかんだ。プレミアリーグでは全員が必要なんだ。毎試合、カップ戦の決勝にいるようなものだからね。それが普通なんだ」

「いつもタフだよ。シティは本当に勝ち点を落とさない。時々、僕らの何人かは(彼らの試合を)見ている。彼らのプレーは(ライバルとして)決していいものではない、子供向けのチャンネルの方が良いね。1月からは、本当に全力を尽くした。かなり離されていたんだ。みんなを褒めなければならない」

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