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ミランを11年ぶりのリーグ制覇へ導いたピオリ監督「このスクデットにふさわしい」

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歓喜のステファノ・ピオリ監督

 ミランステファノ・ピオリ監督がスクデット獲得に喜びを語った。『DAZN』が伝えている。

 22日に行われた2021-22シーズンのセリエA最終節。インテルに2ポイント差の首位に立っていたミランは、引き分け以上で優勝が決まる中で敵地でのサッスオーロ戦に臨んだ。ミラニスタが数多くスタンドに詰めかける中、オリビエ・ジルーが2ゴールを奪うと、36分にはフランク・ケシエがダメ押しの3点目。3-0で大一番を制し、11年ぶりの優勝を達成した。

 ピオリはトロフィー獲得後にはファンのチャントに合わせて踊る姿も。喜びをこのように伝えた。

「選手のため、私のため、スタッフのため、クラブのため、素晴らしいファンのために、私は幸せだ。ミランは、仕事ぶりから、このスクデットを獲得するにふさわしい。我々は楽しんだのだ」

 さらに、ミランがスクデットに到達した経緯について振り返っている。

「我々はもっと継続的だった。スペツィアとの試合は負けたが、それ以前はいつ負けたのか覚えていない。選手たちは決してあきらめることなく、最初から最後まで素晴らしいプレーを見せてくれた。プレーの少ない選手には手がない。ダービーをひっくり返し、ラツィオとナポリに勝った。我々はそれに値する」

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