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アンデルレヒト退任のコンパニ、2部降格のバーンリー新指揮官就任か…英メディアが一斉に報道

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元ベルギー代表のヴバンサン・コンパニ氏

 現役時代にマンチェスター・シティで活躍した元ベルギー代表のバンサン・コンパニ氏(36)にバーンリーの新指揮官就任の可能性が浮上している。イギリスの複数メディアが25日に伝えた。

 ベルギー出身のコンパニ氏は、アンデルレヒトでキャリアをスタートさせ、ハンブルガーSVを経て、2008年にマンチェスター・Cに加入した。イングランドの国内公式戦で通算303試合出場を記録し、12個のタイトル獲得に貢献。18-19シーズンには主将としてプレミアリーグ、カラバオ杯、FA杯の3冠達成を果たした。

 その後、19年夏に古巣・アンデルレヒトに選手兼監督として復帰。20年夏より監督一本に専念し、22年5月25日付けで指揮官を退任。クラブによると、両者で将来についての話し合いを行い、双方合意による決定だという。

『BBC』や『スカイスポーツ』などの複数の英メディアは、コンパニ氏の去就についてバーンリーの新指揮官に就任する可能性が高いと一斉に報道。両者は現在交渉中だという。バーンリーは今季プレミアリーグを18位で終え、降格が決定。また、シーズン終了前にショーン・ダイシ監督を解任しており、来季の立て直しに向けた指揮官候補にプレミアで功績を残したコンパニ氏を選んだようだ。

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