前線補強目指すチェルシー、今季公式戦55ゴールに絡むエンクンクに興味…一方で人員整理が最優先に
チェルシーは、ライプツィヒのクリストファー・エンクンクに興味を持っている。『GOAL』の取材で明らかになった。
2019年から在籍するライプツィヒで、今シーズン公式戦51試合35ゴール20アシストを記録したエンクンク。ロベルト・レバンドフスキらを抑えてブンデスリーガのプレイヤー・オブ・ザ・シーズンに選出され、DFBポカールを制してクラブに初のタイトルをもたらすなど大活躍を見せた。
この活躍を受け、レアル・マドリーなども興味を示す中、攻撃陣の補強を目指すチェルシーも関心を持っていることがわかった。現在、フランス代表FWはライプツィヒと2024年に満了を迎える契約を更新するための交渉を行っているものの、チェルシーはこの話し合いが破談する可能性があると見ており、獲得の機会を伺っている。
ただし、新戦力を迎え入れる前にチェルシーには前線の人員整理の必要がある。ティモ・ベルナー、クリスチャン・プリシッチ、ハキム・シイェシュ、ロメル・ルカクは不本意な形でシーズンを終えており、今夏に売却される可能性も。しかし、いずれの選手も移籍金やサラリーが高額で買い手を見つけるのに難渋することが予想される。ベルナーに対してはドルトムントからの興味も報じられていたが、関心はすでに薄れている模様。一方で、複数のクラブからの興味が伝えられるアルマンド・ブロヤを売却する可能性があるようだ。
なお、バイエルンのレバンドフスキやパリSGのネイマールの今夏の去就が揺らぐといった状況も、チェルシーの補強プランに影響を与える可能性がある。今夏の動きには注目だ。
●プレミアリーグ2021-22特集
●ブンデスリーガ2021-22特集
2019年から在籍するライプツィヒで、今シーズン公式戦51試合35ゴール20アシストを記録したエンクンク。ロベルト・レバンドフスキらを抑えてブンデスリーガのプレイヤー・オブ・ザ・シーズンに選出され、DFBポカールを制してクラブに初のタイトルをもたらすなど大活躍を見せた。
この活躍を受け、レアル・マドリーなども興味を示す中、攻撃陣の補強を目指すチェルシーも関心を持っていることがわかった。現在、フランス代表FWはライプツィヒと2024年に満了を迎える契約を更新するための交渉を行っているものの、チェルシーはこの話し合いが破談する可能性があると見ており、獲得の機会を伺っている。
ただし、新戦力を迎え入れる前にチェルシーには前線の人員整理の必要がある。ティモ・ベルナー、クリスチャン・プリシッチ、ハキム・シイェシュ、ロメル・ルカクは不本意な形でシーズンを終えており、今夏に売却される可能性も。しかし、いずれの選手も移籍金やサラリーが高額で買い手を見つけるのに難渋することが予想される。ベルナーに対してはドルトムントからの興味も報じられていたが、関心はすでに薄れている模様。一方で、複数のクラブからの興味が伝えられるアルマンド・ブロヤを売却する可能性があるようだ。
なお、バイエルンのレバンドフスキやパリSGのネイマールの今夏の去就が揺らぐといった状況も、チェルシーの補強プランに影響を与える可能性がある。今夏の動きには注目だ。
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