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英解説者が南野拓実の新天地を予想「サウサンプトン、もしくはブレントフォードでエリクセンの代役にもなれる」

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移籍が噂されるFW南野拓実

 現役時代にリーズなどでプレーし、現在は解説者として働くノエル・ウィーラン氏は、リバプールのFW南野拓実サウサンプトンブレントフォード移籍の可能性があると語った。

 2020年冬にザルツブルクからリバプールに加入した南野。ワールドクラスを擁するチームの中で限定的な出場機会しか得られず、昨季後半をローン先のサウサンプトンで過ごした同選手だが、復帰した今季は公式戦10ゴールをマークして国内カップ戦2冠に大きく貢献した。

 しかし、現状のチーム内での序列やプレー時間から今夏の移籍が濃厚と考えられており、先日に南野自身もUEFAチャンピオンズリーグ決勝後に自身の去就を決めることを明かしていた。

 そんな南野に対しては、今冬からリーズからの興味が伝えられており、さらにラツィオインテルのセリエA勢も関心を寄せると報じられる。さまざまな憶測が流れる中、イギリス『BBC』などで解説を務めるウィーラン氏は、イギリス『フットボール・インサイダー』で移籍金が1700万ポンド(約27億円)と予想される同選手の去就に言及した。

「(1700万ポンドは正当な評価額かの問いに)当然だ。ミナミノが1700万ポンド?考えるまでもない。彼は良い立ち振る舞いができ、トレーニング上でハードワークのできる選手のように見える」

「サウサンプトンで最高の時間を過ごし、チームに入るために最高の頑張りを見せていた。彼らは今夏に彼を連れ戻せるかどうかの可能性を探ることになるはずだ。ブレントフォードも同様だろう。クリスティアン・エリクセンが移籍を決意すれば、ミナミノは最高の代役になれる。ゴール前で良いスタッツを持つ選手に対してとても良い価格だ。この要求額は正当以上のものだ」

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