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無期限にチームから除外も…エジル、フェネルバフチェでの引退を希望「この決断は最終的なもの」

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フェネルバフチェMFメスト・エジル

 フェネルバフチェMFメスト・エジルが、自身の将来についてSNSに綴っている。

 2021年1月にアーセナルからフェネルバフチェへと加入したエジル。幼少期からのファンであるトルコの強豪に加入し、これまで公式戦37試合で9ゴール3アシストを記録している。

 しかし度々監督との対立が報じられ、途中交代に不満を爆発させるシーンも。幹部から名指しで注意を受けることもあった。すると今年3月には、ファーストチームから無期限に除外されることとなっている。

 4月からは公式戦の出場が一切ないエジルだが、自身の将来に関してSNSで発表。クラブとの関係に問題が発生している中でも、フェネルバフチェでのキャリア続行を希望している。

「最近、僕のキャリアに関する疑惑について声明を出さなければならなくなった。幼い頃からファンであったフェネルバフチェと3年半の契約を結び、目標を達成したんだ。最初の6カ月間は給料をもらわずにね」

「強調して繰り返すよ。僕はフェネルバフチェ以外のチームでキャリアを終えるつもりはない。契約期間中の僕の唯一の目標は、チュブクルのユニフォームを着るだけだ。この決断は明確であり、最終的なものなんだ」

「プロ生活の条件として、もし経営陣が僕に関して決断したとしても、その姿勢を尊重するだけだ。僕は常に懸命に働き、準備は怠らない。いつも言っているように、主役はフェネルバフチェだ。偉大なフェネルバフチェファンに愛と敬意を込めて」
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