スペイン代表のルイス・エンリケ監督はポルトガル戦を評価した。UEFA公式サイトが伝えている。

　スペインは2日、UEFAネーションズリーグ、リーグAグループA2第1節でポルトガルと対戦。アルバロ・モラタのゴールで先制するも、終盤に追いつかれてドローに。初戦を勝利で飾れなかったものの、ルイス・エンリケ監督はチームのパフォーマンスを評価した。

「良いプレーをした選手も、そうでない選手も、その雰囲気や態度がとても良かった。この調子でいけるといいんだけどね。今は休んで、何がもっとうまくできるかを分析するときだ。良いときもあれば、そうでないときもあったが、全体的には満足している」

　また、モラタは「僕らが相手を仕留めきれなかったから、相手は試合を振り出しに戻して引き分けに持ち込むことができた。それがサッカーだ。これからも努力を続け、明日のトレーニングに集中する必要がある」と先を見据えた。

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