beacon

レアル退団表明のベイル、自身の去就に「たくさんのオファーがある」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ウェールズ代表のFWガレス・ベイル

 レアル・マドリー退団を表明しているウェールズ代表主将FWガレス・ベイル(32)が、現役引退も噂されている自身の去就について口を開いた。スペイン『アス』が4日に伝えたている。

 2013年にR・マドリーに加入したベイルは、昨季のトッテナムへのレンタル移籍期間を除いた8年間で公式戦通算258試合に出場し、106ゴール67アシストを記録した。しかし、近年は怪我の影響もあって出場機会が減少。今季の出場はリーグ戦5試合、UEFAチャンピオンズリーグの2試合と一桁台にとどまり、自身のインスタグラム上で今夏の退団を表明している。

 ベイルの去就については、かねてよりウェールズのカタール・ワールドカップ出場が“鍵”とされているが、本人は「たくさんのオファーがある」と現役続行を示唆。そのうえで、現在はウクライナ代表とのW杯欧州予選プレーオフ決勝に万全を期しているようだ。

「とても重要な試合なので、集中力を高めてる。もう何も考えなくていいし、心配しなくていいんだ。他の心配はしていない。ウクライナ戦に集中している」

 ウェールズは5日にW杯出場を懸け、ウクライナと対戦。本杯出場が決まれば、1958年大会以来、64年ぶり2度目の快挙となる。

●ラ・リーガ2021-22特集
●カタールW杯欧州予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧
●2022W杯カタール大会特集ページ

TOP