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ドイツとイングランドの強国対決は痛み分け…ハンガリー下したイタリアが首位浮上:UNL第2節

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ドイツ代表イングランド代表はドロー決着

 UEFAネーションズリーグは8日、リーグAグループ3第2節を行った。

 カタールW杯で日本と同組に入るドイツ代表イングランド代表と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半5分にMFヨシュア・キミッヒの縦パスからMFヨナス・ホフマンが豪快に蹴り込んでドイツが先制する。しかし、同43分にFWハリー・ケインが自身が得たPKをきっちり沈め、イングランドが1-1のドローに持ち込んだ。

 もう一試合では、イタリア代表が、初戦でイングランドから金星を獲得したハンガリー代表と対戦。前半30分にMF二コロ・バレッラがPA外から右足で突き刺してイタリアが試合を動かすと、同45分にMFロレンツォ・ペッレグリーニがネットを揺らしてリードを2点差に広げる。後半16分にオウンゴールでハンガリーに1点差に詰め寄られたが、そのまま逃げ切ったイタリアが2-1の勝利を収めて首位に浮上した。

 第3節は11日に開催され、ドイツとハンガリー、イングランドとイタリアが対戦する。

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