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ファン・ダイクやスアレスが絶賛する22歳FW…リバプール移籍に個人合意か

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ベンフィカFWダルウィン・ヌニェス

 リバプールベンフィカに在籍するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスと個人間合意に達したと『アスレチック』が伝えている。

 1999年6月24日生まれの22歳は、ウルグアイのペニャロールからスペインのアルメリアに渡り、20-21シーズンからベンフィカでプレーしている。今季のリーグ戦で28試合26得点と結果を残したこともあり、欧州のビッグクラブから注目を集める存在となった。

 水曜日にはリバプールがベンフィカと交渉を行った模様。ヌニェスはリバプールと条件面で合意したと伝えられているが、サインはされていない。クラブ間の合意にも達していないようで、今後は条件面を詰めていくことになるようだ。

 昨季のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝ではリバプールと対戦しており、2試合連続でゴールを記録。当時、ユルゲン・クロップ監督は「非常に良い選手だね。コナテとのタフなバトルを見て感銘を受けたよ。フィジカル的に強く、速く、フィニッシュも落ち着いている。彼が健康であり続ければ、大きなキャリアが待っているよ」と語っていた。

 また、英紙『メトロ』によると、DFフィルヒル・ファン・ダイクは「彼はアーリング・ハーランドと少し似ているね。背が高く、速く、強い。彼と対戦するのはかなり難しい」と絶賛。また、同胞のアトレティコ・マドリーFWルイス・スアレスも「ダルウィンがアルメニアにいたとき、バルセロナに推薦したんだ。彼に注目してくれ。彼はとても優秀で、面白いものを見せてくれるってね」と語っている。

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