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レアル・マドリーが主将マルセロの退団を正式発表…クラブ歴代最多25個のタイトル獲得

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DFマルセロがレアル・マドリーに別れ

 レアル・マドリーは12日、キャプテンの元ブラジル代表DFマルセロ(34)が退団することを発表した。13日にはフロレンティーノ・ペレス会長出席のもと、同選手の顕彰とお別れの公式行事を行うことも併せて伝えている。

 マルセロは母国フルミネンセから2007年1月に加入し、左サイドバックを主戦場にクラブ通算545試合で38ゴールを記録。2021-22シーズンは公式戦17試合の出場にとどまるなど、近年はプレー時間を減らしていたが、これまで6度のラ・リーガ優勝や5度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を含むクラブ歴代最多「25」のタイトルを獲得してきた。

 ブラジル代表としては2006年9月にデビュー。国際Aマッチ通算58試合に出場し、6ゴールを挙げている。

 レアルとの現行契約は今年6月までとなっており、先月28日の欧州CL優勝後に退団の意向を表明していた。

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