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「ペルー戦は難しい試合になるだろう」元豪代表ケーヒルが大陸間プレーオフ前にW杯出場の重要性を強調

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大陸間プレーオフ前に臨むオーストラリア

 元オーストラリア代表ティム・ケーヒル氏は、ワールドカップ出場権獲得を目指す母国の大一番を前にコメントした。

 5大会連続のワールドカップ本戦出場権を目指すオーストラリアだが、アジア最終予選で日本とサウジアラビアに後塵を拝して3位でプレーオフに回る。先日にUAEに勝利した同国は13日にカタールで予定される南米5位ペルーとの大陸間プレーオフに挑み、11月の大舞台行きのチケット獲得を目指す。

 過去4度のワールドカップに出場し、同国史上初の決勝トーナメント進出にも貢献したケーヒル氏は母国とペルーの一戦について言及。その様子をイギリス『BBC』などが伝えている。

「私たちの国にとってワールドカップがどれだけ重要なものであるかを私は理解している。この試合はオーストラリアにとって難しいものになるだろう。もちろん決して簡単なことはないが、すべては準備次第で、すべてを懸けて準備できるか、ワールドカップに向けて精神面と身体面を良い状態に保てるかどうかだ」

「特に新型コロナウイルスによるパンデミックの後だ。予選通過はすべてを意味する。しかし、予選突破は与えられるものではない。ワールドカップの舞台に立つということはフットボールをプレーする理由そのものだ」

 なお、14日には大陸間プレーオフのもう1試合コスタリカ対ニュージーランドが開催される。

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