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偶然出会った1年前の夏…ハーランドの加入を説得したマンC選手「僕にシティに来るように言ってくれたんだ」

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マンチェスター・シティへの移籍完了が正式発表されたFWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティへの移籍完了が正式に発表されたノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。移籍に際し、MFリヤド・マフレズの後押しがあったことを明かした。英紙『ミラー』や『デイリースター』が伝えている。

 5月10日にマンチェスター・Cへの移籍が基本合意に達したと発表されていたハーランド。契約は個人合意を残すのみだったが、13日に移籍完了が発表され、プレミアリーグ王者の正式な一員となった。

 レアル・マドリーやバルセロナ、チェルシーなど欧州のビッグクラブから関心を寄せられていた21歳FWだが、マンチェスター・C加入を決断した裏にはマフレズの存在が少なからずあったことを明かしている。

 昨夏、2人は休暇を満喫するためにギリシャのミコノス島へと向かい、偶然出会ったようだ。一緒にパーティーを開き、親交を深める姿が話題にもなっていた。そして、その時にマフレズからマンチェスター・Cへの移籍を勧められたという。

「そうだね。彼は、僕にシティに来るように言ってくれたよ。クラブについて良いことを言ってくれたんだ」

 マフレズの言葉は「とても正しかった」と口にしつつ、マンチェスター・Cでプレーしていた父親、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の存在もマンチェスター・C加入を決断する要素となったと語っている。


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