元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニのロサンゼルスFC移籍が13日、正式決定した。

　2004年にローマからユベントスに加入して以降、17シーズンにわたり同クラブでプレーしたキエッリーニ。セリエAの9連覇など数々の成功を掴んできたレジェンドは、今夏に満了を迎えるユベントスとの契約を延長せず、退団することが決まっていた。

　そのキエッリーニは、報じられてきたとおりロサンゼルスFCへの移籍が決定。キャリア初の海外挑戦の新天地としてアメリカを選択したキエッリーニは、「次の章だ」と自身のSNSで移籍を伝えた。

　2014年に創設されたロサンゼルスFCは、2018年にメジャー・リーグ・サッカー(MLS)に参入。5シーズン目となる今季は元アメリカ代表DFスティーブ・チェルンドロ監督を新たに招聘し、ここまでウェスタン・カンファレンスで14試合を終えて勝ち点29で首位に位置している。

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