イングランド代表が屈辱的な敗戦を喫した。

　14日に行われたUEFAネーションズリーグ・リーグAグループ3第4節でハンガリーをホームに迎えたイングランド。10日前にハンガリーのホームで開催された第1節を0-1で落としたイングランドにとって、リベンジマッチとなったが、結果はついてこなかった。

　前半16分に先制点を献上すると、後半25分、同35分に追加点を奪われる。さらに同37分にはDFジョン・ストーンズが退場。数的不利に陥ると、試合終了間際の同44分にダメ押しとなる4点目を記録されて0-4の完敗を喫した。

　データサイト『Opta』によると、イングランドがホームで4点差以上を喫して敗れるのは1928年に1-5で敗れたスコットランド戦以来、実に94年ぶり。そして、ホームでノーゴールでの4点差負けは史上初の出来事となった。

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