バルセロナを退団したブラジル代表DFダニエウ・アウベスが17日、自身のツイッター(@DaniAlvesD2)でマジョルカ移籍の噂を打ち消した。スペイン『OKディアリオ』など複数メディアが報じている。

　現在39歳のD・アウベスは昨年11月、シーズン終了までの契約で約5年ぶりに古巣バルセロナに復帰。同時期に就任したシャビ・エルナンデス監督の下、右サイドバックを主戦場に公式戦16試合で1ゴール3アシストを記録し、苦戦していたチームのV字回復に貢献した。

　しかし、クラブとの契約延長には至らず、今夏の退団が決定。新天地が注目される中、マジョルカ移籍の可能性が報じられていた。

　このニュースを伝えた『テレムンド・デポルテス』(@TelemundoSports)の投稿に対し、D・アウベスは引用ツイートで「うそつき!!! ありがとうございました!!!!」と泣き笑いの絵文字を付けて完全否定している。

　マジョルカでは今季、シュツットガルトから期限付き移籍していた24歳DFパブロ・マフェオが右サイドバックのレギュラーを務めた。先月にはシュツットガルトから300万ユーロ(約4億2500万円)での買い取りが決定。同紙は「マジョルカは来季、パブロ・マフェオを右サイドバックのファーストチョイス候補として期待している」とレポートしている。

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