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リバプール、スコットランドの18歳逸材SBラムゼイを完全移籍で獲得「世界最大級、いや、世界最大のクラブ」

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U-21スコットランド代表DFカルビン・ラムゼイ

 リバプールは19日、アバディーン(スコットランド1部)からU-21スコットランド代表DFカルビン・ラムゼイを獲得したことを正式に発表した。

 クラブはラムゼイとの契約を長期と発表しているが、イギリス『BBC』は5年契約と報道。移籍金は420万ポンド(約6億8500万円)と伝えられている。なお、背番号は22番に決まった。

 現在18歳のラムゼイは、2019年にアバディーンの下部組織からトップチームに昇格。右サイドバックでレギュラーに定着した今季は負傷離脱もあったが、33試合中22試合に出場した。

 ラムゼイはリバプール加入にあたり、クラブを通じて「世界最大級、いや、世界最大のクラブでプレーできることは、大きな達成感がある」と喜びを語り、「トレント(アレクサンダー・アーノルド)やハービー(エリオット)のような若い選手もたくさんプレーしてきたし、他にもたくさんいる。それは、僕がここを選んだ理由の一つでもある。単に大きなクラブというだけでなく、若い選手にもチャンスを与えてくれるんだ」と移籍の決め手を明かした。

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