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“サイン拒否”でアーセナルファンの心をつかんだ新加入GK

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アーセナルに加入するGKマット・ターナー

 MLSのニューイングランド・レボリューションからアーセナルに移籍するアメリカ代表GKマット・ターナーが、加入前にアーセナルファンの心をつかんだようだ。英紙『ザ・サン』が伝えている。

 今年2月に新シーズンからのアーセナル加入が合意に達したと発表されたターナー。MLSからプレミアリーグへの旅立ちを前に、新天地での成功を祈るために集まったファンに対してサインを行っていた。

 スタンドから差し出された色紙やユニフォームにサインをしていたものの、あるファンが差し出したユニフォームへのサインを拒否。なんと、そのファンはアーセナルのライバルであるトッテナムのユニフォームを着用していたのだ。それに気付いたターナーは「オーノー」とやんわりと拒否してファンの前を通り過ぎて行った。

 この行動によって、すでにアーセナルファンの心をつかんだようで、ツイッターでは「すでに伝説だ」「彼の銅像を建てるべきだ」などのコメントで称えられている。


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