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バイエルン行き濃厚のマネにリバプールOB「選手として最高の2年間を台無しにする」

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リバプールFWサディオ・マネ

 リバプールのOBであるディーン・ソーンダース氏が、バイエルンへの移籍に近づくFWサディオ・マネを非難した。『トークスポーツ』が報じた。

 2016年から在籍するリバプールでプレミアリーグ、チャンピオンズリーグなど数多くのタイトル獲得に貢献したマネ。しかし、クラブとの新契約は結ばず、今夏にバイエルンへと移籍することが濃厚となっている。

 そのマネについてソーンダース氏は「クラブ(バイエルン)を悪く言うつもりはない。素晴らしいクラブだが、リーグはマネにとって今ひとつだ」とコメントし、このように続けた。

「彼はゴールを奪うだろう。毎週5-0で勝っている、リーグを制するのは1チームだけだ。チャレンジ精神がないんだ。彼は肘掛け椅子に座り、葉巻に火をつけ、バイエルンのために3速でプレーし、2年間惰性で過ごし、サッカー選手としての人生で最高の2年間を台無しにするだろう」

 さらに、ソーンダース氏は「キャリアの最後に、もし彼が『私のトロフィーキャビネットを見に来てくれ』と言ったら、ドイツリーグの優勝メダルは一番後ろにあるだろうね」と厳しい言葉を続ける。

「彼がリバプールを去るなんて信じられない、どうしてこんなことになったのかわからない。彼は30歳で、クラブにいたすべての時間の中で、この半年間、彼は最高のサッカーをしていたし、止められない時もあった」

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